tennis365.net テニス365ブログ 新着記事を読む ]    [ テニス365 ホームショッピングニュースログイン ]

テニスの郷 テニスの雑学など。

ソフトテニスの歴史

ソフトテニスは、1884年、最初の日本人体操教師である坪井玄道という方が、ゴムボールでするテニスを考案したのが起源とされています。

最初のソフトテニスのルールがつくられたのは、1904年。
大学でのテニスは硬式へと移行したものの、社会人や女性を中心に、ソフトテニスが人気となっていきます。

日本軟球協会が1924年、日本軟式庭球連盟が1926年に設立され、2つの協会が1928年に統一されたのち、1933年には日本軟式庭球連盟として再スタートしています。

第二次世界大戦中は物資がとぼしく、ソフトテニス界は低迷したものの、戦後復興とともに、ソフトテニスも隆盛をとげます。

伝統ある国産スポーツのひとつなんですね。
全国の愛好家は700万人ともいわれ、学校の部活としても、ソフトテニス部は長い歴史を誇っています。

ソフトテニスは、軟式テニスと呼ばれていましたが、1992年、ルールの改定にともない、ソフトテニスへと改称されました。また、ダブルスが主流でしたが、1993年には、シングルスも正式導入されました。

いまでは、アジアを中心に、ソフトテニスの国際大会も開かれるようになっています。
ソフトテニス | 投稿者 emurio 10:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

ソフトテニスは日本生まれ

ソフトテニスは、軟式テニスとも呼ばれていたこともある、ゴムボールを使用した、いわゆるテニスに似たスポーツです。

ソフトテニスは、日本生まれのスポーツなんですよ。
明治17年、当時は消耗品であるテニスの硬球が輸入難だったことから、ドイツ製のゴムボールを使用した球技が考案されました。

今では、日本やアジア、太平洋諸地域で人気があり、ヨーロッパでも広まっています。

ボールは、6.6cmの白や黄色のゴムボールが使われ、ラケットは69cmで、テニスのものより軽量です。

ソフトテニスの大会としては、天皇賜杯・皇后賜杯全日本選手権大会をはじめ、国民体育大会や全日本選手権大会などがあります。

小学生大会から、全日本シニア選手権というのもあり、子供からお年寄りまで楽しめるスポーツですよね。
ソフトテニス | 投稿者 emurio 18:48 | コメント(0)| トラックバック(0)
最近の記事
テニス肘のテーピング
08/21 20:27
テニスのランキングの…
04/06 12:26
テニスのランキング
03/12 11:22
テニスの歴史に残るプ…
02/21 07:51
テニスの歴史
02/02 08:18
健康ブログ
このブログサービスは「テニス365 テニスブログ」で運営しています。テニス365会員なら無料でご利用・作成いただけます。